東証 東京プロマーケット市場(=TPM)上場最多ペース!

TOKYO PRO Market

東京プロマーケットが活況です。

  • 東京プロマーケットって、そんなに活況?
  • 東京プロマーケットは、どんな市場なのだろう?
  • メリットや費用、どうすれば上場できるだろう?

こういったクエスチョンに答えます。

本記事の内容
  1. 東京プロマーケットが活況、過去最多の上場数の勢い
  2. 従来、一般市場に上場しない主な理由
  3. 一般的な上場のメリット
  4. 東京プロマーケットの特徴
  5. 東京プロマーケットの実質基準(形式基準はない)
  6. 上場を支援する「J-Adviser制度」の役割
  7. 東京プロマーケット上場のステップ
  8. 東京プロマーケットに上場するためのコスト
  9. 上場で得られる三つのメリット
  10. マザーズにない東京プロマーケット独自のメリット
  11. 東京プロマーケット上場に適している会社

この記事を書いているYoshiは、経営者や起業家やスタートアップ等の支援歴10年以上の現役コンサルタントです。

そんなYoshiが解説していきます。

1.東京プロマーケットが活況、過去最多の上場数の勢い

2021年は9月14日時点で9社で、年間上場数は過去最多の15社前後になる見通しです。これまで、あまり注目されて来ませんでしたが、徐々に認知度が高まって、興味を持つ会社が増えています。

TOKYO PRO Market https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpm/index.html

2.従来、一般市場に上場しない主な理由

従来、本則やマザーズなどの一般市場に上場する売上規模や収益力がありながら、あえて上場しない会社も珍しくありませんでしたが、その主な理由はおおむね次の通りです。

  • 資金調達の必要が無い
  • 外部株主に入ってきてほしくない
  • 上場の準備・手続きが難しい、面倒くさい

3.一般的な上場のメリット

上場の準備や手続きも難しく、面倒くさいなどの意見もありますが、本則やマザーズなどの一般市場に上場した時のメリットも大きいです。

  • 会社の知名度や信用度が上がる
  • 資金調達ができる
  • 金融機関から信頼されて融資を受けやすくなる
  • 社員が自社に誇りを持てるようになる
  • 採用力が上がって人手不足・人材難が解消に向かう
  • 社内体制が整備されて組織経営ができるようになる

4.東京プロマーケットの特徴

これまで様々な理由から一般市場に上場しない会社が多数ありましたが、外部株主を入れずにオーナーシップを維持したまま上場のメリットを享受できる市場、それが「東京プロマーケット」です。

  • 投資家の違い
  • 上場基準の違い
  • 公式のアドバイザー制度がある
  • 上場までの期間が短い

つまりは、ここまで東京プロマーケットに上場している会社は、経営者が強いオーナーシップを持ち、地方で歴史を刻んできた中小企業が多いのが特徴です。

5.東京プロマーケットの実質基準(形式基準はない)

東京プロマーケットへ上場するには、利益、株主数や流通株式数などの形式基準がなく、以下のような実質基準により審査が行われます。

  • 市場の評価を害さない
  • 公正かつ忠実な事業
  • コーポレートガバナンス体制・内部管理体制の整備
  • 企業内容・リスク情報等の適切な開示
  • 反社会的勢力の排除

6.上場を支援する「J-Adviser制度」の役割

もう一つ、他の一般市場と違って特徴的なのが、上場前から上場後までJ-Adviserが継続的に助言・指導・サポートを行うことです。

  • 一つは、上場の際に上場適格性の調査・確認をすること、つまり上場審査
  • もう一つは、上場後のサポート、モニタリングや企業に対して継続的に助言や指導

7.東京プロマーケット上場のステップ

一般市場に比べて上場までに要する期間が短いことが大きな特徴です。一般市場の場合、監査法人の監査期間が決算2期分ですが、東京プロマーケットの場合、監査期間は1年に短縮されます。

  • J-Adviserと契約を結ぶ
  • 社内体制を整備し、開示体制を構築する
  • J-Adviserが上場審査を行う
  • 東証へ上場の意向を表明する
  • 東証がJ-Adviserに面談を行う
  • J-Adviserが東証に申請する
  • 東証から上場が承認される

8.東京プロマーケットに上場するためのコスト

上場するためのコストを抑えることが できるのも大きな魅力です。おおむね一般市場の4分の1が目安となります。

  • 東証に支払う「新規上場料」の300万円
  • J-Adviserに支払う契約料
  • 監査法人への報酬
  • 株式事務代行機関の事務費用
  • 新株発行手数料

一般市場は、総額目安2,000万円~4,000万円

ランニングコスト

  • 東証に支払う「年間上場料」の50万円~400万円
  • J-Adviserに支払う契約料
  • 監査法人への報酬
  • 株式事務代行機関の事務費用

いずれも一般市場の4分の1が目安

9.上場で得られる三つのメリット

  • 社会的な信用が得られる
  • 組織経営の土台をつくるチャンス
  • 社員が「上場会社品質」を意識する

10.マザーズにない東京プロマーケット独自のメリット

これまで触れてきた一般的な上場で得られるメリットに加えて、東京プロマーケット独自のメリットも活況の要因です。

  • 一般市場と同じ信用力
  • オーナーシップを維持できる
  • スピード上場できる
  • アドバイザーの支援が受けられる

11.東京プロマーケット上場に適している会社

社会性を重視する会社、マザーズ、JASDAQを目指している会社 など

さあ、東京プロマーケットを目指そう!

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